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[教養]ドラマや映画、小説から学ぶ今の世相、人の心、その国の文化

昔、どこかのブログで読んだのは、(どのブログか忘れてしまったので記憶がおぼろげですが)、日本人のビジネスパーソンはドラマとか小説を読む量が少ない。ドラマや小説から人の機微を感じ取る力をつけるのが重要という話がありました。

また、ドラマで視聴率が高いものは、その時代の一般消費者の世相や考えを表しているから、それをみることは重要だというようなことが書かれていました。基本、素直なタカムはそれ以来視聴率の高いドラマをみるようになりました。

例えば、2017年で一番視聴率が高かったのはドクターXです。

もうシーズン5まできていて、過去の人気を引きずっているかたちとなっています。 もともと、2012年にシーズン1が開始されています。

米倉涼子が演じる大門未知子は、特定の病院や医局に属さない、フリーランスの女性外科医です。その主人公が権威となる大学病院や医局の中で、次々と手術を成功させ、大金を得ていくお話です。「私失敗しないので」は病院ではリスクマネジメントの観点から、禁句のような言葉ですが、それを決めゼリフとして使います。

この作品が人気なのは、もちろん、米倉涼子を始めとする素晴らしい役者の演技や出てくる方々のキャラがたっているなど、いろいろあると思います。メロンを持ってくるとか。

では、この人気について、世相をみるという観点では、どうでしょうか。背景に、組織に束縛されず、フリーランスとして活躍して、大門未知子のように、権威をギャフンと言わせたいという気持ちがあるのではないでしょうか。おそらく、フリーランスとして活躍している人というよりも、フリーランスを憧れるけど、現実は組織に飛び出していく勇気のない人が、主人公の活躍をみて、胸がすっとするというところがあると思います。

そういう観点で、ドラマをみてみると、ドラマに対する新しい見方ができるのではないでしょうか。




 

 

 


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